コンサート

2016年12月13日 (火)

【12/23(金・祝)】大井浩明さん〜 バルトーク主要ピアノ曲集+東野珠実新作

んで、やっと記事がアップされました!
待ってました!

大井さんのバルトーク!

バルトークについての詳しい話は、大井さんブログ中の、野々村さんのいつもの名調子で読みましょう。

http://ooipiano.exblog.jp/26223127/

私にとって一番の楽しみは、ピアノ編曲の魔術師、米沢典剛さんによる、バルトークの弦楽四重奏曲編曲です!

米沢さんの編曲は、弦楽やオーケストラの音色・音配置のせいで聴き落としてしまいがちな作品の響きの点・線・面を鮮やかに、しかし驚異的なバランスの良さで、豊かに浮き上がらせます。ぜひたくさんの人に、その素晴らしさを知って頂ければ、と願っております。

東野珠実さん作品には、私は新しく出会うことになります。
上記リンク先のブログを拝読し、こちらもワクワクしています!

日時:2016年12月23日(金・祝日)18時開演
場所:松涛サロン(東京都渋谷区松濤1-26-4)
   JR渋谷駅徒歩8分、井の頭線神泉駅徒歩3分

Takagi 料金:3000円(全自由席) 
   [三公演パスポート8000円]
   12/23(バルトーク)+1/22(ストラヴィンスキー)+2/19(ソラブジ)

お問合せ:合同会社opus55 Tel 050(5849)0302 (10~18時/水木休) Fax 03 (3377)4170 (24時間受付)

ベラ・バルトーク(1881-1945):
ラプソディ Op.1 Sz.26 (1904) 
  Mesto/Adagio - Più vivo - Presto
14のバガテル Op.6 Sz.38 (1908) 

東野珠実:
《星筐(ほしがたみ) IV》(2016)(委嘱新作・世界初演)

ベラ・バルトーク:
アレグロ・バルバロ Sz.49 (1911) 
3つの練習曲 Op.18 Sz.72 (1918) 
ピアノ・ソナタ Sz.80 (1926) 
戸外にて Sz.81 (1926) 
弦楽四重奏曲第4番 Sz.91 〔全5楽章〕
(1928/2016、米沢典剛によるピアノ独奏版・世界初演)
 [Péter Bartók(1924- )による最終校訂エディション(1991/2009)使用]

より詳しくは大井さんブログ記事をぜひご一読下さい。
(再掲)http://ooipiano.exblog.jp/26223127/

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2016年12月11日 (日)

【12月24日14時〜】東京ムジークフロー無料演奏会!

えっと。まだ他にもあるんですけど・・・
自前の宣伝をまだしていませんでした。

所属アマチュアオーケストラ、東京ムジークフローの演奏会、無料です!
12月24日であります!
こちらも是非いらして下さいね〜無料ですからね〜(くどい)

耳になじみのある古典曲ばかりですが、現代音楽好き好きな人にもきっと面白い、ベートーヴェンの第8もやりますから〜。

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日時:2016年12月24日(土)14時開演
料金:無料! タダ! タダほど高いものはない!!
場所:江東区文化センターホール
   東京メトロ東西線「東陽町」1番出口より徒歩5分
   (東京都江東区東陽4-11-3)
曲目:ウェーバー「魔弾の射手」序曲
   ベートーヴェン 交響曲第8番
   ビゼー「アルルの女」〜組曲を劇場版配列に並び替えて
       (ストーリー字幕付き)

Koutoukubunka



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2016年12月 7日 (水)

【12月25日】「クリスマスの日に」コンサート(Vn. Sax, Pf.)

で、もうひとつ。

私の大好きなヴァイオリニスト、齋藤友美賀さんとそのお友達による、楽しいクリスマスコンサートがあります!

・・・といっても、予定曲を拝見しますと、「いかにもクリスマス!」ではなくて、ムードがクリスマスにピッタリ、の、いい選曲。

サウンドも、ヴァイオリンとサックスとピアノという、もう組み合わせをきいただけで「渋いぢゃないか〜〜〜♪」な大人好み。

大人好みだなんて言っちゃったらそれもまたちょっと違うのでありまして。
大人になりたい子どもには大人心をくすぐります。
子どもの頃が懐かしい大人の童心もくすぐります。

デートのかたも。
ひとりのかたも。

いいクリスマスを過ごしましょ♪

ヴァイオリン:齋藤友美賀
サキソフォン:宮澤 勝美
ピアノ   :吉川純美

お問い合わせ先は、チラシ写真をご覧下さいね!

日時:2016年12月25日(日)13時30分開演
料金:2,500円(高校生以下1,500円)
場所:タワーホール船堀小ホール
    ・新宿駅より「都営新宿線」にて本八幡方面へ約30分。
     船堀駅下車、徒歩約1分。
・東京駅より「JR総武快速線」馬喰町駅にて乗換。
     馬喰横山駅から「都営新宿線」で船堀駅下車、徒歩約1分。
     http://www.towerhall.jp/4access/access.html#bycar

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プログラム
 ・ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
 ・J.S. バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
 ・クライスラー編:ロンドンデリーの歌
 ・リスト:ラ・カンパネッラ
 ・ミヨー:スカラムーシュ

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2016年12月 5日 (月)

【12月28日・29日】ロザリオのソナタ全曲演奏会

ビーバー「ロザリオのソナタ」全16曲をご存知ですか?
1作1作のソナタで、ヴァイオリンがぜんぶ違う調弦をする、面白い作品です。
しかも、そえれによってデリケートに音色が変わる。

本格的に全曲を聴くチャンスは、まずありません。

*ヴァイオリンって、ホントはどんなおとがするのか・・・
*でもってリュート(テオルボっていうでっかいやつ)でどんな色気がつくのか・・・(あ、この言いかたはバチが当たる!)
*それをまたオルガンがどんなふうに輝いて包み込むのか・・・

詩篇の朗読付きです。
年始を前に心を浄めたい私も行きます!
あなたも、是非、耳にして下さい!

2日間ありますが、1日だけでも、2日間でも、一聴の価値はあります。
というか、聞き逃してはなりません!

作品の詳しい情報は、こちら。
http://ur0.biz/A9fn
http://ooipiano.exblog.jp/26195089

日時:12月28日 18時30分〜
   12月29日 18時30分〜
場所:カトリック末吉町教会(横浜市中区末吉町1−13)
 [京急線・日ノ出町駅出口から徒歩約4分/
 黄金町駅出口から徒歩約7分/
 ブルーライン伊勢佐木長者町駅6B出口から徒歩約8分]

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朗読:濱田壮久神父
バロックバイオリン:阿部千春
オルガン:大井浩明
テオルボ:蓮見岳人

料金:一回券 5,000円(学生4,000円)
   通し券 8,000円(学生7,000円)

【申し込み・問い合わせ】
03-6411-1997
yurikaviolin[at]kvj.biglobe.ne.jp (辻) 
メールは[at]を置き換えてご利用下さい。

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【12月11日(日)】GTB TRIO CONCERT

さて、いくつかご案内すべきコンサートがあるのですが。

私たちの団の名人団員、久保美亜さん
団を応援して下さる新藤悠衣さん
そして、なんでこんな超名人な!?!?の荒巻淳さんによる
フルートトリオコンサート。

ゲストの本瀬正弘パパが、また素敵な食通で音色もすてきなんですよ。

ぜひ、お出かけ下さい!

日時:2016年12月11日(日)14時開演(13時30分開場)
場所:かん芸館(167-0051 東京都 杉並区荻窪3-39-14)
   http://kangeikan.jp
   JR中央線・地下鉄丸ノ内線荻窪駅南口より徒歩7分
料金:1,500円(ドリンク付き!)

チケット申込先はチラシ画像をご覧下さい♪

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地図
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2016年11月20日 (日)

【11月23日(祝)】大井さんのアイヴズ!

とても残念なことに、私は身内の行事と重なって行けないのです。(;o;)

大井さん自身が、とても楽しい演奏会になるかも、と仰っています。
藤井さんの新作も面白そうです!
ぜひお出かけ下さい!

11月23日(水・祝) アイヴズ全ピアノソナタ+藤井健介新作 (その1)
http://ooipiano.exblog.jp/26147442/
(↑詳細・解説はこちらの大井さんブログをご覧下さい。)

18時開演(17時半開場) 松涛サロン

3000円(全自由席) [3公演パスポート8000円 5公演パスポート12000円]
【お問合せ】 合同会社opus55 Tel 050(5849)0302 (10~18時/水木休) Fax 03 (3377)4170 (24時間受付) http://www.opus55.jp/

■チャールズ・アイヴズ(1874-1954): スリーページ・ソナタ(1905) 約8分
  Allegro moderato - Andante - Adagio - Allegro / March time

■チャールズ・アイヴズ:ピアノソナタ第1番(1902/09)  約45分
  第1楽章 Adagio con moto - Andante con moto
  第2楽章  Allegro moderato (第1節 [IIa]) - Allegro 「宿の中で」(第2節 [IIb])
  第3楽章 Largo - Allegro
  第4楽章  (Allegro) [IVa] - Allegro/Presto [IVb]
  第5楽章  Andante maestoso - Allegro

■藤井健介(1979- ):《セレ Sèlèh》 (2016)(委嘱新作・世界初演)  約4分

■チャールズ・アイヴズ:ピアノソナタ第2番《マサチューセッツ州コンコード 1840~1860年》(1909-15)   約45分
  第1楽章 〈エマスン〉
  第2楽章 〈ホーソーン〉
  第3楽章 〈オルコット親娘〉
  第4楽章 〈ソロー〉

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2016年10月10日 (月)

【初回は10月10日!】大井浩明 POC[Portraits of Composers] 第27回~第31回公演 《先駆者たち Les prédécesseurs》

いやはや、ギリギリの記事アップになってしまいました!

待ち遠しかったPOC今シリーズ。
古典的な20世紀音楽に回帰した内容は、通のかたにとっても興味津々なはずであるとともに、現代音楽って何なの? ちょっと本気で知りたい、というかたにも、あらためて最良の入り口を用意してくれるものと思います。
各回、若い作曲家さんたちへの委嘱作品も演奏されます(これが大井さんらしくて楽しい)から、対比を通じて聴き手に必ず新しい発見をさせてくれるはずです。

初回はシェーンベルクです。内容は大井さんのブログをご覧下さい。
http://ooipiano.exblog.jp/25993008/

FaceBookイベント
https://www.facebook.com/events/305331173163355/

松涛サロン(東京都渋谷区松濤1-26-4)
JR渋谷駅徒歩8分、井の頭線神泉駅徒歩3分

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3000円(全自由席) [3公演パスポート8000円 5公演パスポート12000円]
【お問合せ】 合同会社opus55 Tel 050(5849)0302 (10~18時/水木休) Fax 03 (3377)4170 (24時間受付) http://www.opus55.jp/

全内容は以下の通り。急いでのアップにつき、コピペですみません!

【ポック[POC]#27】 2016年10月10日(月・祝) 18時開演(17時半開場) 松涛サロン(渋谷区)
●見澤ゆかり(1987- ):《Vivo estas ĉiam absurda》 (2016)(委嘱新作・世界初演)
●アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):浄められた夜 Op.4 (1899)[M.ゲシュテールによるピアノ独奏版(2001)](日本初演)、室内交響曲第1番ホ長調 Op.9(1906)[E.シュトイアーマンによるピアノ独奏版(1922)]、三つのピアノ曲 Op.11(1909)、六つのピアノ小品 Op.19(1911)、五つのピアノ曲 Op.23(1920/23)、ピアノ組曲 Op.25(1921/23)、ピアノ曲 Op.33a(1928)、ピアノ曲 Op.33b(1931)、室内交響曲第2番変ホ短調 Op.38(1906/40)[米沢典剛によるピアノ独奏版(2016)](世界初演)

【関連公演】 2016年11月16日(水)18時20分開演(17時50分開場) 静岡文化芸術大学・講堂(浜松市)
●アルバン・ベルク=米沢典剛:《抒情組曲》〔全6楽章〕(1926/2016、ピアノ独奏版・世界初演)、アルノルト・シェーンベルク=米沢典剛:《映画の一場面のための伴奏音楽 Op.34》(1930/2016、ピアノ独奏版・世界初演)、アントン・ウェーベルン=米沢典剛:《交響曲 Op.21》(1928/2016、ピアノ独奏版・世界初演)

【ポック[POC]#28】 2016年11月23日(水・祝) 18時開演(17時半開場) 松涛サロン(渋谷区)
●藤井健介(1979- ):《セレの物語》 (2016)(委嘱新作・世界初演)
●チャールズ・アイヴズ(1874-1954): スリーページ・ソナタ(1905)、ピアノソナタ第1番(1902/09) 〔全5楽章〕、ピアノソナタ第2番《マサチューセッツ・コンコード》(1909/15) 〔全4楽章〕

【ポック[POC]#29】 2016年12月23日(金・祝) 18時開演(17時半開場) 松涛サロン(渋谷区)
●東野珠実:《星筐(ほしがたみ) IV》(2016)(委嘱新作・世界初演)
●ベラ・バルトーク(1881-1945): ラプソディ Op.1 Sz.26 (1904)、14のバガテル Op.6 Sz.38 (1908)、アレグロ・バルバロ Sz.49 (1911)、3つの練習曲 Op.18 Sz.72 (1918)、舞踏組曲 Sz.77 (1925)、ピアノ・ソナタ Sz.80 (1926)、戸外にて Sz.81 (1926)、弦楽四重奏曲第4番 Sz.91 〔全5楽章〕(1928/2016、米沢典剛によるピアノ独奏版・世界初演)

【ポック[POC]#30】 2017年1月22日(日) 18時開演(17時半開場) 松涛サロン(渋谷区)
●大蔵雅彦(1966- ):《where is my》 (2016)(委嘱新作・世界初演)
●イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971): ピアノソナタ 嬰へ短調(1903/04)〔全4楽章〕(日本初演)、4つのエチュード Op.7 (1908)、ペトルーシュカからの3楽章(1911/21)、11楽器のラグタイム(1917/18)[作曲者による独奏版]、交響詩《夜鶯の歌》(1917)[作曲者による独奏版]、《兵士の物語》による大組曲(1918)[作曲者による独奏版](日本初演)、ピアノ・ラグ・ミュージック (1919)、管楽器のシンフォニー集(1920)[A.ルリエと作曲者による独奏版]、コンチェルティーノ(1920)[A.ルリエによるピアノ独奏版](日本初演)、八重奏曲(1923)[A.ルリエによるピアノ独奏版](日本初演)、ピアノ・ソナタ(1924)〔全3楽章〕、イ調のセレナード(1925)〔全4楽章〕、タンゴ(1940)、仔象のためのサーカス・ポルカ(1943)

【ポック[POC]#31】 2017年2月19日(日) 17時開演(16時半開場) 松涛サロン(渋谷区)
●古川聖(1959- ):《七つのノベレッテ》(2017)(委嘱新作・世界初演)
●カイホスルー・ソラブジ(1892-1988):《オプス・クラウィケンバリスティクム(鍵盤楽器の始源に捧げて) Opus Clavicembalisticum》(1930/全曲による日本初演)〔全12楽章〕(約4時間)
 【第一部】 I. 入祭唱 - II. コラール前奏曲 - III. 第一フーガ(四声による) - IV. ファンタジア - V.第二フーガ(二重フーガ) - VI.第一間奏曲(主題と49の変奏) 【第二部】 VII.第一カデンツァ - VIII. 第三フーガ(三重フーガ)  【第三部】 IX. 第二間奏曲(トッカータ、アダージョ、81の変奏によるパッサカリア) - X. 第二カデンツァ - XI. 第四フーガ(四重フーガ) - XII. 終結部(ストレッタ)

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2016年9月18日 (日)

【浦壁信二+大井浩明】2台ピアノによるストラヴィンスキー傑作集:9月22日(祝・木)

浦壁信二+大井浩明のペアによる楽しみな二台ピアノ演奏。
今度はストラヴィンスキーですって。

『春の祭典』の作曲者自身によるピアノリダクション版もあり、詳しい方には面白いのではないでしょうか?
詳細を見るのが間に合っていないし、していたとしても私の読譜能力の低さでは分かりきれないのでしょうが、ピアノ版はオーケストラ版と違っているところが数ヶ所ありますから、それによる仕上がりの違いを、信頼できるお二人の演奏で確認する楽しみを味わえるものと期待しています。

СТРАВИНСКИЙ ОСТАЕТСЯ ~二台ピアノによるストラヴィンスキー傑作集~

Kouendorimap http://ooipiano.exblog.jp/25947275/
2016年9月22日(祝・木)19時開演(18時半開場)
浦壁信二+大井浩明/二台ピアノ

公園通りクラシックス (東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F)
全自由席 3,000円  
http://koendoriclassics.com/
予約・問い合わせ tel. 080-6887-5957
book.k-clscs[at]ezweb.ne.jp 
〔予約フォーム〕 http://koendoriclassics.com/events/149/ 







■ストラヴィンスキー:《4つのエテュード》(1917)
  I. 踊り - II. 変わり者 - III. 雅歌 - IV. マドリード
■ストラヴィンスキー:舞踊カンタータ《結婚(儀礼)》(1917)  (歌詞邦訳全文 http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/13russes/alacarte/223/
  花嫁の家で(おさげ髪) - 花婿の家で - 花嫁の出発 - 婚礼の祝宴(美しい食卓)

  (休憩15分)

■ストラヴィンスキー:舞踊音楽《浄められた春(春の祭典)》(1913)
  〈大地讃仰〉 序奏 - 春の兆しと乙女たちの踊り - 誘拐 - 春の輪舞 - 敵の部族の戯れ - 賢者の行進 - 大地への口吻 - 大地の踊り
  〈生贄〉 序奏 - 乙女たちの神秘の集い - 選ばれし生贄への賛美 - 曩祖の召還 - 曩祖の祭祀 - 生贄の踊り
〔いずれもイーゴリ&スーリマ・ストラヴィンスキーによるピアノ・リダクション版〕

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2016年8月18日 (木)

【大井浩明さん】8/20 ストラヴィンスキー特集+中田粥新作初演

大井さんの面白さは、一回で一発勝負をかけて網羅的にやってしまうところから生まれてくるのかな、と、ずっと思っています。
しかも、一人の作曲家を採り上げる時、基本的には作曲された年代順にやる。
チクルスで、数回に分けてやる、というなら世の中にあまたの演奏会がありますし、大井さん自身も、長い作品の続く場合(ベートーベンのソナタ全曲だったり、メシアンの諸作品だったり)にはチクルスになるのですけれど、1日、1回の演奏会でやりきれる分量だとご判断なさった場合は、ちょっとくらい長時間に及んでも、1回にぎゅっ、とつめこんでしまう。

そのことで、対象が古い時代であっても新しい時代であっても、数回に分けたのでは絶対に浮かび上がらない、「その作曲家のアイディア」が、くっきりした浮き彫りに仕上げられる。

そうした中で圧倒されていると、突然、紗を織るような演奏が現れたりして、それが初めて聴いた「現代音楽」の場合でも、ついうろたえ、強く印象づけられるのです。

これって何なんだろう、と、今でも不思議に感じます。

大井さんが関西での重要な活躍場所にしていらした「山村サロン」で、東京では聴けない大井さんをいつか聴いてみたい、と願っていたのでした。
この8月は、もしかしたらチャンスがあるかも、だったのですが、残念ながら身内の予定が組まれてしまい、かなわないことになりました。

重ねて、今回行けないことが悔やんでも悔やみきれないのは、「山村サロン」が8月31日で閉館となってしまうことです。
30年間ここを運営なさってこられた山村雅治さんの「始業の頃から30年という歳月をひとつの節目と考えて」いらしたことによるご決断ですから、いた仕方ありません。
(「レコード・コンサートや読書会など 小規模なものは場所を替えて続けていきます」とのことです。)
こちらをご覧頂ければ分かるとおり、「山村サロン」は閉館をお決めになった今年になっても、関西の重要な文化活動拠点であるだけに、本当に惜しまれます。
http://www.y-salon.com/event.htm

Yamamuramap

大井さんは20日に「ストラヴィンスキー特集+中田粥新作初演」、26日に「一柳慧 個展」(一柳さんのプレトーク有り)で山村サロンに出演します。

後者は金曜日ですので、土日休みの関東のサラリーマンには20日がラストチャンスかな・・・

お出掛けになってみてはいかがでしょうか?

20日の方のプログラムを、そのままコピペで載せておきます。
http://ooipiano.exblog.jp/25870367/


8/20(土) ストラヴィンスキー特集+中田粥新作初演 (その1)

連続ピアノリサイタル in 芦屋 2016 《先駆者たち Les prédécesseurs》

山村サロン (JR芦屋駅前・ラポルテ本館3階) 芦屋市船戸町4-1-301 http://www.y-salon.com/
チケット:全自由席 前売り¥2500 当日¥3000
予約/問い合わせ: 山村サロン 0797-38-2585 yamamura[at]y-salon.com
後援/一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

c0050810_10102442.jpg【第三回】2016年8月20日(土)午後6時開演 (午後5時半開場)

●イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):スケルツォ(1902) 2分
:4つのエチュード Op.7 (1908) 8分
  I. Con moto - II. Allegro brillante - III. Andantino - IV. Vivo
:バレエ音楽「火の鳥」より3つの場面(1910)〔グイド・アゴスティ(1901-1989)による独奏版〕 12分
  魔王カスチェイの凶悪な踊り - 子守歌 - 終曲
:ペトルーシュカからの3楽章(1911/21) 15分
  ロシアの踊り - ペトルーシュカの部屋 - 謝肉祭
:ドイツ人の行進曲の思い出(1915) 1分
:3つの易しい小品(1915) 4分
  行進曲 - ワルツ - ポルカ
:子供達のワルツ(1917)  1分

  (休憩10分)

●イーゴリ・ストラヴィンスキー:交響詩《夜鶯の歌》(1917)(作曲者による独奏版、日本初演) 21分
  故宮の祭礼 - 二羽の夜鶯(本物の夜鶯と機械仕掛けの夜鶯) - 皇帝の病気と快気
:11楽器のラグタイム(1917/18)(作曲者による独奏版) 4分
●モデスト・ムソルグスキー(1839-1881):《ボリス・ゴドノフ》序幕より民衆の合唱「なぜ我らを見捨てられるのか、我らが父よ!」(1869/1918)(ストラヴィンスキーによる独奏版、日本初演) 1分
●イーゴリ・ストラヴィンスキー:ピアノ・ラグ・ミュージック(1919) 3分
:管楽器のシンフォニー集――C.ドビュッシーの思い出に(1920)(アルトゥール・ルリエと作曲者による独奏版、日本初演) 8分

  (休憩10分)

●中田粥(1980- ):ピアノとエレクトロニクスのための《Pieces of Apparatus I》(2016、委嘱新作初演)  10分
●イーゴリ・ストラヴィンスキー:5本の指で(1921) 8分
  I. Andantino - II. Allegro - III. Allegretto - IV. Larghetto - V. Moderato - VI. Lento - VII. Vivo - VIII. Pesante
:ピアノ・ソナタ(1924) 9分
  I. - II. Adagietto - III.
:イ調のセレナード(1925) 12分
  頌歌 - ロマンス - ロンドレット - 終止曲
:タンゴ(1940) 3分
:仔象のためのサーカス・ポルカ(1943) 4分

c0050810_10114396.jpg中田粥:ピアノとエレクトロニクスのための《Pieces of Apparatus I》(2016、委嘱初演)
  この作品ではピアノを、振動を発生させる装置と捉え直す。楽器とはそもそも振動を聴覚化させる装置であって、音楽は振動が聴覚化した一つの現象にすぎない。そして譜面とはその現象を再現するためのものであるが、実際の演奏で再現されること自体は確率の問題である。この作品は楽器を装置と捉え直すことによって音楽の持つ、振動する現象という部分のみを抉り出す試みである。

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2016年5月28日 (土)

【6月12日】東京ムジークフロー演奏会

所属アマチュアオーケストラの演奏会のご案内です。

日時:2016年6月12日(日)14時開演
場所:杉並公会堂
指揮:菊地俊一
曲目:リスト 交響詩『前奏曲(レ・プレリュード)』
   フォーレ 『マスクとベルガマスク』組曲
   グラズノフ 交響曲第8番
料金:1,000円(全自由席)

どうぞ、お越し下さい。

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