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2012年1月22日 (日)

1月29日、シュトックハウゼンのピアノ作品まとめ聴き!:大井浩明さんPOC今シリーズ最終回

ここんとここればっかですが(ちと息切れと要再勉強)、今シリーズラストであります。
お聞き逃しありませんように!
メトロ代々木公園駅出口1から出たら目の前の道を左に行きます。
わりとすぐ広い通りに着き、その左向こうにファミリーマートが見えます。
そこの(右手の)歩道橋を渡れば目の前右方向です!

1月29日(日)17時30分開場、18時開演です。
シュトックハウゼンとは何者だったのか、を再確認する絶好の機会です。

Hakuju_2
地図部分を選んでケータイのボタンを押すと、出来るだけの拡大図で見られます。

千代田線「代々木公園駅」出口1から歩5分
小田急線「代々木八幡駅」南口から歩5分

路線検索(Yahoo!モバイル版)
http://trans.mobile.yahoo.co.jp/
PCからだとPC用検索画面が開きます。

【問い合わせ先】
(株)オカムラ&カンパニー
  tel 03-6804-7490 (10:00~18:00 土日祝休)
  fax 03-6804-7489 info@okamura-co.com

 〈前売〉 学生2,000円 一般2,500円

 〈当日〉 学生2,500円 一般3,000円

今回の曲目解説(大井さんのブログから)

■ 野々村禎彦氏寄稿「シュトックハウゼン素描」


以下、大井さんのブログから転載。関連記事も貴重です。ご一読下さい。

【ポック#10】 シュトックハウゼン(1928-2007)
 歿後5周年・初期クラヴィア曲集成


2012年1月29日(日) 午後6時開演 (午後5時30分開場) 白寿ホール 
大井浩明(ピアノ) 有馬純寿(電子音響)

クラヴィア曲 I (1952)
クラヴィア曲 II (1952)
クラヴィア曲 III (1952)
クラヴィア曲 IV (1952)
クラヴィア曲 V (1954)

クラヴィア曲 VI (1954/61)

クラヴィア曲 VII (1955)
クラヴィア曲 VIII (1954)
クラヴィア曲 IX (1954/61)

★クラヴィア曲 XVIII 《水曜日のフォルメル》(2004、日本初演)(シンセサイザー独奏)
クラヴィア曲 XI  (1956)
クラヴィア曲 X (1954/61)

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■ 12/23韓国特集公演/伊藤謙一郎氏寄稿 ( 2011-12-15 22:10:00 )

シュトックハウゼンはご存知の通り音楽について過去最大の賛否両論の渦を産み出した人です。それを「鬼才」と呼ぶか「偏人」と呼ぶかは、音楽に対して個々人が持っている(言葉は悪いかも知れませんが)「先入観」に大きく左右されると思います。彼自身はどういうプロセスで音楽を考え、見つめようとしていたのか・・・
Stockhausen それについては、お詳しい方は既にご存知の書籍『シュトックハウゼン音楽論集』で日本語訳で読むことも出来ますので、聴くのに準備がいる、とお考えの方は、とくにこの本の二つの章・・・「ヴェーベルンからドビュッシーへ」と「発明と発見----形式生成のために」をお読みになられることをお勧め致します。今回演奏されるクラヴィア曲Ⅰについて彼自身が記した「群の音楽 『ピアノ曲Ⅰ』リスニングガイド」の章もあります。クラヴィア曲XIについては
「…いかに時は過ぎるか…」151頁以降に記載がありますけれど、この文章自体が非常に興味深い20世紀同時代リズム論になっています。

最近つらつら思うのは、20世紀のリズムや音色についての脱伝統的価値観の試みは鍵盤楽器主体で構成されたうえに、黎明期によくある難解さに包まれていて、弦楽器や管楽器の機能の問題までには収束され尽くさなかったのではないかなぁ、なることなのですけれど、そうした部分はいまだに「古楽」のほうからの補強に依存していて、ロマン派以降の伝統的(!)価値観からは<断絶>とのレッテル貼りをなされることから脱していない気がします。
これは、音楽の世界全般なんか全然見通せない私ごときにはとうてい捉えられないことですが、昨年の大井さんのシリーズで採り上げられた日本の作曲家さんたちの動きなどはかなり身体論的なものを焦点にしていました。
こうした動きはいずれある種の市民権を得られるものにまで成長して行き、20世紀前衛と呼ばれた音楽家たちの世界が「音楽史」の中で正統に位置づけられる日も必ずあるだろう、と考えている次第です。
いま私たちの目の前にある、今シリーズで大井さんが採り上げた作曲家たちの残したものは、人間の営みという視点から行けば、一般書籍が無反省に叫び続けているような「断絶」では決して無い、と信じております。

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