« 【音を読む】いっそ絵にしてみる~メシアン「鳥のカタログ」第1曲 | トップページ | 【音を読む】古代の鳥はどう描かれているか?~雅楽「迦陵頻急」 »

2011年11月21日 (月)

11月23日(祝):大井浩明さんPOC#8  ブーレーズ全ピアノ作品演奏会

もはや、地図を載せるしか能がありません。
すでにシリーズを堪能なさっているかたには用済みですね。(><)

11月23日(祝)17時30分開場、18時開演です。

Hakuju_2
地図部分を選んでケータイのボタンを押すと、出来るだけの拡大図で見られます。

千代田線「代々木公園駅」出口1から歩5分
小田急線「代々木八幡駅」南口から歩5分

路線検索(Yahoo!モバイル版)
http://trans.mobile.yahoo.co.jp/
PCからだとPC用検索画面が開きます。

【問い合わせ先】
(株)オカムラ&カンパニー
  tel 03-6804-7490 (10:00~18:00 土日祝休)
  fax 03-6804-7489 info@okamura-co.com

 〈前売〉 学生2,000円 一般2,500円

 〈当日〉 学生2,500円 一般3,000円

 3公演券 一般7,500円 学生6,000円

今回は、私たち普通のクラシックファンには指揮者としての印象が強いピエール・ブーレーズの全ピアノ作品演奏です。最近作(2005年)まで網羅しての演奏を聴くチャンスは希少であろうと思います。

大井さんのブログに掲載された野々村禎彦さんのエッセイ「ブーレーズとは何だったのか」は実に刺激的ですので、ブーレーズの作品を耳にしたことがある方も無い方も(そして私はほとんど後者なのですけれど)、このエッセイを下敷きになされば、「考える」大切さを知る貴重な回となるのではなかろうかと思います。

http://ooipiano.exblog.jp/17114030/

曲目解説はこちら・・・と言いたいところですが、いまのところ大井さんのブログに掲載されていません。待ってたのですが、「いらない」のかもなぁ。。。

とにかく、またも目(耳)が離せない、面白い回になりそうです。大井さんの一末端ファンとして、幅広い皆様にお聴き頂けますことを期待しております。

昨年の日本人作品シリーズが稔り豊かだったこともあってでしょう、今シリーズは大手新聞数紙や「音楽の友」誌(9月号)がインタヴューを掲載したり、先行するクセナキスとリゲティの回については月刊「新潮」12月号(佐々木敦氏連載「批評時空間 第十二回・音楽の外について」)・・・ありゃ、どこにしまい込んじまったかなぁ!・・・に採り上げられるなどしています。大変喜ばしいことですし、「いわゆる現代音楽」の演奏(私のようなずぶの素人が、言葉の印象よりそれが遥かに多彩なことを体感出来たのも、すべて大井さんのおかげなのですが)、世界や日本の今の創作世界に対する一般の関心が高まる契機になってくれれば、と祈ってやみません。

23日の曲目は次の通りです(大井さんのブログより転載)。

《12の徒書(ノタシオン)》(1945)
《フルートとピアノのためのソナチネ》(1946、※)
《第1ソナタ》(1946) (全2楽章)
  Lent /Beaucoup plus allant - Assez large /Rapide
《第2ソナタ》(1948) (全4楽章)
  Extrêmement rapide - Lent - Modéré /presque vif - Vif
《第3ソナタ》(1956~57)
  “Sigle”
  “Tropes” [Texte - Parenthèse - Glose - Commentaire]
  “Constellation-Miroir” [Mélange - Points 3 - Blocs II - Points 2 - Blocs I - Points 1]
《内挿節(アンシーズ)》(1994/2001)
《日めくりの一頁》(2005)

こちらのリンクも是非お目通し下さい。
★9月23日クセナキス公演の感想集 http://togetter.com/li/191754
★10月23日リゲティ公演の感想集 http://togetter.com/li/203576
★POC2011関連のリンク http://ooipiano.exblog.jp/i9/

あ・・・ご共演(フルートとピアノのためのソナチネで助演)の寺本義明さんについてひとことしなければいけないのでした!

って、世事に疎い私は何事も知らないのですが。
京都大学は第二次世界大戦前から音楽の世界に何人もの異才を出しているのは周知のことでしょう。現在では大井さんもそうですが、寺本さんはさらに先輩で、京大在学中に日本管打楽器コンクール第1位を獲得、すぐに名古屋フィルから白羽の矢を立てられたと承っております。
京大で学生指揮者をなさっていたときからスコアの巧みな読み手でいらしたそうで、プロオーケストラや独奏者としてのご活動と合わせ、アマチュアオーケストラを指揮しご指導に当たっていらっしゃる由。
今回は非常に楽しみな顔合わせです。

|

« 【音を読む】いっそ絵にしてみる~メシアン「鳥のカタログ」第1曲 | トップページ | 【音を読む】古代の鳥はどう描かれているか?~雅楽「迦陵頻急」 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 11月23日(祝):大井浩明さんPOC#8  ブーレーズ全ピアノ作品演奏会:

« 【音を読む】いっそ絵にしてみる~メシアン「鳥のカタログ」第1曲 | トップページ | 【音を読む】古代の鳥はどう描かれているか?~雅楽「迦陵頻急」 »