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2011年1月27日 (木)

大井浩明さんPOC第5回告知番組(ラヂオつくば)

24essays 大井浩明さんPortraits of Composers(POC)最終第5回は来たる1月29日19:00〜、門仲天井ホールにて。採り上げられるのは今年傘寿、先ごろ中村和枝さんの演奏(作曲家自身も最終曲で連弾参加)によるアルバム「24のエッセーズ」を出された、流麗な作風の松平頼暁さんと、中堅作曲家として不思議な音世界を堪能させて下さる田中吉史さんの作品です。
田中吉史さんのプロフィール作品解説が大井さんのブログに掲載されました。

1月29日付記:松平頼暁作品の解説松平さんについての核心を突いたエッセイ(石塚潤一氏)が、大井さんのブログに掲載されました。


「第37回スペインギター音楽コンクール入賞者によるニューイヤーコンサート」は、1月30日、台東区生涯学習センターにて。是非お出掛け下さい。


門仲天井ホールにおける、大井浩明さんのPortraits of Composers(POC)も、1月29日でいよいよその5回シリーズの最終回を迎えます。ラヂオつくばで24日(月)に紹介番組がありましたが、26日(水)深夜にはそれが再放送されました。

togetterにまとめましたので、それを転載しておきます。要領の悪い聴き取りで恐縮ですが、ご容赦頂きたく存じます。


大井浩明さんPOC第5回は田中吉史さん(認知心理学の教授でもある)と松平頼暁さん(生物学者でもある)の作品。1月29日門仲天井ホール。TTD始まりました。

田中作品はピアノ作品全作。田中さん松平さんとも都立大の先生。田中さんは12月に3つ、作品の初演があった、旬な作曲家。松平さん・田中さんとも作曲は事実上独学。大井さんと田中さんの出会いは1992年の秋吉台。ロッヂで。その直後田中作Tros3番を演奏。 (Tros はSortの逆〜大井さんブログ掲載の解説参照)

田中さん〜作曲はいろいろ興味があったので楽器もいろいろ。:田中さんは「西宮」とふると関西弁になる。 小学校から親の転勤で東京に。ピアノに飽きてヴァイオリンをやり(中学前半)、小学高学年位からオネゲルなんかが好きになった。

大井さんは小学校の5年生でドビュッシー(右手と左手が違う)やラヴェル(全然分からんかった)と出会う。田中さんは東京で情報が豊かだったんちゃうか? 京都と違うとこやね。

(田中さんの)ウチは音楽やることに肯定的ではなかった・・・ひとりでこつこつ作曲。譜面を書いてみた。高校のときに部活はオーケストラ(コントラバス)。ドボ8等演奏・・・そういうのをやるようになってからクラシックを聴くようになった。

----某リスナー【こんばす!! (絶叫!!!)】----

書いた曲を仲間にやってもらった。近藤譲さん的。既に調性音楽ではなかった。モード的。当時すでに松平頼暁作品を聴いていた。まずは湯浅先生(?)にハマっていた。それからTempusNovum.

田中さんは「冬の劇場」をよく聴きに行った。「趣味でやっているならいいけど」という家の方針も考慮し音大には行かなかった。なにがなんでも心理学、ではな かった。芸大に、であれば、行くとしても作曲ではなかったろうな。楽理とかが良かった。ただ、あまり芸大に魅力は感じていなかった。 楽理に入るのも受験勉強がたいへん。

(大井さん〜友達がこっちの顔を見て「誰か音大にいくやつがいてもいいなあ」と言ったが、自分はそうなりたくはないなあ、と思った。流れ流れて【いま】こういう風になっている) 作曲しているときは何かを思い出している。五線譜に向かっているのではない時間が多い。何かをぼおっと考えているが忘れてしまう、それをもう一回思い出していく。そういう感じは(田中さんは)近藤さんとは違う。

creationとrememberingは本質的にまったく違うものではない、と、多感さんは思っている。人が何かを思い出すときは、人は記憶している情報をそのまま想 起するのではなく、断片を再構成している。再生をするときにヒントを用いる(裁判でよくある)〜初期の経験とは変わってしまう。

田中さんから見た大井さん「あてにして書くんですか?」「好き勝手にやらしてもらってますよね」大井さん:2月に「委嘱作品ばっかりを並べて録音しましょうという会をやるが、あてにされてかかれた音楽を並べてみるとがちゃがちゃしている(笑)」 大井さん「完成品として完全に固定されていない」田中さん:そうも言えるのかな。

完成した(全体的な)構築物ではなく、細部をどんどん書いていくことによって「これはこうではない」と全体が変わっていく・・・じつはこうではなかったのではないか、と。 松平作品を一緒に並べてみたのは、今回は大井さんの同学年を選ぶ中で関連のある先輩を組み合わせてみたとき、松平さんと田中さんは冒頭に述べたような共通点もある。田中さんからの松平さんとの直接的な関係は、紹介を通じ譜面を見てもらったりしたことが最初。

松平さんはわりと率直にお話しされる。(田中さんが松平さんに)言われて役に立ったことは、特定出来ない。松平さんは都立大の1期生。 大井さん「今回4ヶ月やって来てみて、一番難しいのは、若いときに書いたものであった。田中作品は初期から【難易度が】そう変わらないが・・・」

POC問い合わせは3377-4706・・・毎度拙いまとめですみませんでした。

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