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2010年11月25日 (木)

ブラームスの声(YouTube)

ベートーヴェン「第九」ファクシミリ、アカデミア・ミュージックで特価販売中。入手のチャンスです!



だいぶ前にアップされたものですので、お聴きになった方も少なくないかと存じます。

エジソンが発明したばかりの蝋管がドイツに入った時、面白がったブラームスが声を入れた話は、わりと有名(1889年のこと。天崎浩二編訳・関根裕子共訳『ブラームス回想録集2 ブラームスは語る』259-260頁参照 音楽之友社2004)で、その話を知った頃から

「聴いてみたいもんだ!」

と思い続けていましたが、そんなものは(少なくとも日本では)CDでは出ていませんでした。

いい世の中になったものです。

ほかに、思いのほかにお喋りだったというチャイコフスキーの声もアップされています。

いずれも甲高く聞こえるのは、この当時の仕組みでは、たぶん低音を全く拾えなかったためだろうと思われます。「歴史的録音」と称される演奏の録音でも、初期の、とくにオーケストラの演奏は、やはり甲高くて平べったく聞こえますよね。ニキシュの演奏は比較的入手しやすくなっていましたから、お聴きになってそうお感じになったかたもまた、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?・・・人間も粋で指揮した演奏も粋だった、との伝説が残るニキシュ指揮のオーケストラの
「本当はこうだった」
なる響きを聴くことは、もうできないのかな・・・
推測で補う低音というのは、おそらく本物とはちょっと違うのでしょうし。

さて、ブラームスやチャイコフスキーの声に、どんな低音を補ってお聴きになりますか?


・ブラームス

・チャイコフスキー

チャイコフスキーの方には、アントン・ルビンシュタインの声も入っています。
また、こちらの画像(音声)からは関連動画(音声)もご覧になれます。

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