オトマール・スウィトナー氏死去(ドイツ・指揮者)
コンサート「麿と素敵で愉快な音楽家さん」は2月7日、新宿オペラシティ内の近江楽堂で。顔ぶれも曲目も魅力的です。是非お出かけ下さい。
アマチュアオーケストラ、東京ムジークフローの特別演奏会は1月17日です。入場無料。
続けてご紹介したいコンサートは連続もの、かつ2つのエリアで行なわれますので、改めてご紹介します。
JIROさんからの情報で、ニュースを探しました。
N響に頻繁に来日している頃、白黒テレビでその映像をよく拝見していました。
学生時代には、彼の指揮したシュターツカペレ・ドレスデンのモーツァルト交響曲(ハフナー・リンツ・プラハ)の演奏(録音)のあまりの素晴らしさに思わずひっくり返ってしまったことがあります。
あまり詳しいものがありませんし、例によって似たり寄ったりですので、asahi.comのものを引用させて頂きます。
<N響名誉指揮者、オトマール・スウィトナーさん死去>
2010年1月12日10時2分
オトマール・スウィトナーさん(オーストリアの指揮者)が11日のDPA通信によると、8日、ベルリンで死去、87歳。(注:YOMIURI ONLINEによれば、ベルリン国立歌劇場が11日、発表)
インスブルック生まれ。1960年に東独のドレスデン国立歌劇場(現ドイツ・ザクセン州立歌劇場)の音楽監督に就任。64年から90年まで(注:YOMIURI ONLINEによれば91年まで)ベルリン国立歌劇場で音楽監督を務めた。73年からNHK交響楽団の名誉指揮者。(時事)
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名匠クレメンス・クラウスに師事。モーツァルトやブラームス、ブルックナーなどの名演で知られた。71年初来日。80年代はベルリン国立歌劇場管弦楽団などを率い、ほぼ毎年のように来日したが、90年代に体調を崩し、演奏活動から遠ざかっていた。
HMVの、スウィトナー氏指揮のディスク一覧はこちらです。
謹んでお悔やみ申し上げます。
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