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2009年1月30日 (金)

TMF:先週の練習記録(シューベルト「グレート」)

心臓移植への応援の願いサイト「大樹君を救う会」
http://savedm.web.fc2.com/
・・・是非、お目通し下さい。



大宮光陵高校管弦楽部がSONYのウォークマン"Play You"のCMに12月13日から出演しています!

先週は私は伺っていないのですが、ある団員のかたが記録を取って下さいましたので、お許しを頂いて、以下に掲載しておきます。東京ムジークフロー各位におかれましては、今後の練習にお役立て頂ければ幸いに存じます。(個人名の記載のあるところは仮称に変更させて頂きました。)


1楽章

Bar9 木管の入り pだがはっきりと意志を持って(冒頭のホルンには、アク
セントが付いている、ここには付いてないけれど・・・)

Bar 10 ObとCl(K氏・M氏)は、Fgの動きときちんとアンサンブル
すること(4拍目の裏を確認する)、ここは、コーラスの手法と同じ、シューベ
ルトは沢山の合唱曲を作っていることを念頭に置くこと。 弦も同じ注意を払う
こと。{Obは、フレージングが今ひとつ、ObとClのユニゾンの音が合わない}

Bar1からのホルンのメロディーもBar9〜10〜のような、和声的進行が隠れて
いることを意識して演奏すること{ホルン2本、Y氏・H氏のユニゾン、音
程、フレージングが今ひとつ合わない}

Bar 8 弦はホルンのメロディーをきちんと終わらせる役目。2拍目、曖昧な
入りかたをしないこと。{ディミヌエンドした3連符のタイミングがいいかげん
でグシャる} 

Bar12 木管 ディミヌエンドしては行けない3・4拍でBar13 へ持って行く。

Bar17 弦のアンサンブル(特にVaVc)、今日はやらないが、研究してお
くように。

Bar 29 弦 ディミヌエンドしては行けない3・4拍でBar30へ持って行
く。ここのスタッカートはアクセントの意味

Bar 31&34 木管 pを守ることFlH氏{アクセントが押しつけるよう
に重く、3拍目にもアクセントが付く、ここは、軽くはじけるようなアクセント
が良いと思う、3拍目ははっきりした音が必要だがアクセントはない方が良いと
思う}

Bar 36〜37 弦Bar35のエコー、pからさらにデミヌエンド

Bar 38 Ob 4拍目 正しく Bar 39へ持って行く

Bar 41〜 44〜  Obのメロディー 38〜のメロディーと、音量など
同じキャラクターで

Bar 53 2Vn4拍〜Bar54 1拍、1vnBar54 2拍〜3拍  の伴
奏パターンはシューベルト独特のもの、St.Q.「ロザムンデ」参照

Bar 54〜のFg Bar 57〜のHr 1・2のセット、3・4 のセット、つ
まり8分音符は語尾

Bar 61からのVn3連符、音程注意  Bar 70から 1Vnと2Vnの掛
け合いは、しっかりとBar76のffに持って行く。

Bar 102〜3つのフレーズが交叉している

Bar 132 ここで気分が変わる・・・モルダウの中間部、農民の踊りが始ま
る部分と同じ

Bar 134〜 ここからVnとVcの苦行がはじまる。シューマン・シューベ
ルト・ブラ−ムスによくあるパターン、ピアノで右手左手交互に弾くパターンを
オケに移している。レガートでさりげなく、Vcの3拍スタートはダウンボウで

Eから 6小節フレーズが3回  その後4小節フレーズが3回 この3回目の
4小節でFのfの用意が始まる

Bar 196アウフタクトと次のBarは、FgHrとCb、Vcの組み合わせでア
ンサンブル、同様にBar 197アウフタクトと次のBarは、FlObと1Vnの
組み合わせ、 それが続く中に、Tbのメロディーが加わる。2VnとVaは、
それらの間を縫うように。
こういうことを、考えながら演奏しないと、この曲はただ単に、長い曲というこ
とになってしまう。

Gから 単純なメロディー Bar233のTpはかっこいけれど、強すぎないように

2楽章

Bar 1〜 弦の8分音符、ハイドン「時計」と ベートーベン「Sym.4
番」の中間ぐらい

Bar17 ここで、Vaがちょっと、楽しげに(暴れ気味に)なったので、先生
から、静かに降り積もる雪のようにと注意があった

Bar24ここから気分が変わる  低弦のパターンは、ロザムンデと同じ

A  1発決める、 ただし1拍目の裏は、タイミング・音程が乱れたり乱暴に
ならないように、冷静に弓をコントロール Bar34も同じ

B  4分音符 長く

Bar 48〜 Ob(H氏)ノークレッシェンドで

C 早くで出ない ちょっと間ができるぐらいでちょうどいい

Bar125 弦 とBar126管 で聴いている人には、一つのメロディーに聞こ
えるように

Bar125〜128 4小節フレーズ 同じく Bar125〜128 4小節フ
レーズ 
{変なところに練習記号Eがある、Eの2小節目からがフレーズ}

Bar134 VaVcCb1拍目裏のトリルはアクセントをともなって 
   {ということは、Bar125、129、137〜も同じ }

Bar148〜 ホルン、弦とのアンサンブル、 良いところだけれど難しいね、
とのこと

(引用、以上。)


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