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2009年1月17日 (土)

ハイフェッツの基礎練習

心臓移植への応援の願いサイト「大樹君を救う会」
http://savedm.web.fc2.com/
・・・是非、お目通し下さい。



大宮光陵高校管弦楽部がSONYのウォークマン"Play You"のCMに12月13日から出演しています!

昨日のダニー・ケイ&ニューヨークフィルのコンサートは存分に驚き、楽しんで頂けるかと思いますので、まだご覧になっていなければ是非どうぞ。(眠れない土曜日の夜明かしにいいでしょう!)


今日もYouTubeネタです。

F3fd0a018587d458本当は「好きな曲」カテゴリの続きでお話したいことなのですが、江藤さんを目の前にした衝撃があってもなおヴァイオリンのことを本気で好きではなかった、そんな私に衝撃を与えたのは、まずはオイストラフの音でした。既に大学4年の時の出会いで、「遅かりし由良之助」でしたが、ヴァイオリンという楽器の可能性を考えるとき・・・もうソロを云々するには遅い年齢でした・・・には非常に刺激的でした。
残念ながら、DVDなどまだないころで、VHSのヴィデオは普及はしていたものの決して安価ではありませんでした。いいなあ、という内容のテープが1本1万2、3千円しました。
(昨日のダニー・ケイのテープは、当時の価格は分かりませんが、ようやく見つけた中古品で38,000円という値段になっていましたけれど、発売当時の価値・内容の貴重さを考えると、決して高すぎるとはいえないと思います。)
「名演奏家の演奏姿の映像がどうしても見たい」
というときに、音だけで尊敬していたオイストラフの映像をダビングして下さったのが、今所属するアマチュアオーケストラの指揮者先生の弟さんでした。
飛び上がって喜ぶ私に、もう1本ダビングして下さったテープの映像のほうはオマケのはずでした。
ところが、こちらのほうが、そのあともずっと、私が楽器を持つ上で刺激になるものでした。

ハイフェッツの、なんと、練習風景が出てくる映像だったのです。
今日はこれをご覧頂こうと思います。

中で、弦を叩くように指を置く練習は後期ロマン派以降の作品向けの、ソロのための練習であって、そのまま真似するべきではないものです(そのことは後年知りました。ですが、ハイフェッツのこの練習方法に刺激を受けて、指板を叩いたところがくっきりとへこむまで練習して上手くなった、尊敬すべき、ずっと年長の先輩がいました・・・その先輩の指板そのものは残念ながら見ていないのですが、修理した人=私にビデオのダビングをして下さった方が、大切に保管なさっているのだと聞かされました・・・けれど、この練習中の指の動きの自然さは瞼に焼き付けておくべきものです。表面的には垂直に落としているように見えるかもしれませんが、実は手が自然な形を保ったままでして、指はただ、ゲンコツを握る時と同じように縮められ、グーの手をパッと開く時と同じように伸ばされるのです。それが全部の指同時ではない、というだけであって、非常に理にかなっている。

余計な説明はこれくらいにします。

ご覧下さい。


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